障害レースは出来れば無くなって欲しくない

JRAのレースの中でも特に異彩を放っているのが障害レースです。
通常のコースの中に竹柵(ちくさく)障害や水濠障害または急こう配の坂道などが設置されており、出走馬はそれらを跳躍したり乗り越えながら既定の距離を走り切って着順を競います。
障害レースは基本的には3000m弱〜4000m強の長距離で行われるため、最終障害近くになると、疲れて障害に躓き、騎手が落馬するケースも増えてきます。
平均すると1レースあたり1頭くらいの割合で落馬するようですが、それが人気を集めていた馬だったりすると場内からは悲鳴に近い歓声が上がったりします。
自分が勝っていた馬が落馬したらたまったものではありませんが、実は落馬シーンが楽しみで障害レースを眺めている競馬ファンも少なくありません。
障害レースでは全体の登録頭数も騎乗する騎手も数が限られているため、いつも同じようなメンバーでレースしている印象があります。
その分ある程度予想はしやすいですが、人気馬も落馬のリスクが常にあることと、平地の競走で頭打ちになったそこそこ実績のある障害初出走馬に障害適性があるのかどうかが分からないことから、稀にアッと驚く結果になることもあります。
近年では障害レースの実施数も縮小の一途をたどっており、いつ廃止されてもおかしくない状況になってきています。
ただ、個人的にはイベントとしても馬券としても平地のレースとは一味違った雰囲気が楽しめる障害レースは出来れば無くなって欲しくないと思いますね。
もうそろそろ開催する第15回マーキュリーカップにも競馬ファンは多く存在します。

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07 2011

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