お金を取られる側

バブル崩壊以降、JRAの馬券売り上げは下降の一途をたどっています。
デフレの進行を止められない今、これからも売り上げの減少を止めることは不可能でしょう。
しかし、それでも馬券売り上げから吸い上げられる10%の国庫納付金は国にとっては貴重な税外収入となっており、今後も規模を縮小しながら運営が続けられていくことでしょう。
パチンコは非常に曖昧なグレーゾーンで運営されている私営ギャンブルで、表向きはギャンブルという扱いにはなっておらず暗黙の了解で運営されている業界ですが、それを除けば中央競馬は最大の規模の公営ギャンブルということになります。
中央アメリカJCC2012は競馬法という法律を基に運営されており、厳密な規律を定めることで公正な競技性を保ち、暴力団などの違法組織が入り込まないようになっているのです。
あまり意識せずに2012日経新春杯を始めた人にとっては、実は非常に厳格な法律の下に競馬が成り立っているのだということはある意味で驚きでもあるようですが、逆をいえば2012京成杯のように大きなお金が動くところでは、絶えずそのような違法組織が入り込む隙を狙っているということも分かります。
現に悪徳競馬会社などのように競馬法の外側では皆さんの財布の中身を狙っている怪しい組織はいくらでもあるわけで、競馬法の理念や大枠だけでもそれなりに勉強しておけば、そうした悪徳業者の存在も少しは意識するようになるかもしれません。
軽い気持ちだけでギャンブルをやっていると、いつまでもお金を取られる側から脱却できないのです。

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10

01 2012

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